当時の状況
- 新型コロナウイルス感染症患者の増減を繰り返し、また近隣府県に緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が発出される程の急拡大時期があるなど、通常形態での開催が困難な状況であった。
取組
1 卒業式
- 令和元年度は、医療機関に就職する卒業生の感染防止及び保護者の安全を最優先し、保護者及び来賓の列席を見合わせ、式典の模様を本学ホームページより配信した。令和2、3年度も同様に開催。
2 入学宣誓式
- 令和2年度は、拡大する感染状況を考慮し、入学生の安全を最優先に考え、急遽(入学式4日前)入学生を出席させず、本学教職員のみでの挙行を決定した。
- 令和3年度も来賓及び保護者の列席は見送り、本学教職員と学生のみの参加とした。なお、式典の模様は、本学ホームページより配信した。
3 Student Doctor認定証・白衣授与式
- 令和2年度及び令和3年度ともに、感染症拡大防止の観点から、保護者の列席は見合わせることとし、式典の模様を本学ホームページより配信した。
- 式典終了後の記念写真も、マスク着用のまま撮影された。
4 その他
- 白橿生祭(大学祭)等、その他の行事についても、感染状況 を考慮し中止を決断したり、規模縮小やオンライン開催など従来とは異なる形で開催せざるを得なかった。
課題等
各々の行事について、今後の感染状況及び様々なリスクを考慮しながら、開催の可否や開催方法の変更などを判断することが困難であった。