軌跡

2020年4月7日「7都道府県に緊急事態宣言を発令（1回目）」

• 7都道府県
• （埼玉県、
• 千葉県、
• 東京都、
• 神奈川県、
• 大阪府、
• 兵庫県、
• 福岡県
• ）に緊急事態宣言を発令（1回目）

2020年5月14日「39県で緊急事態宣言が解除」

• （北海道、
• 埼玉県、
• 千葉県、
• 東京都、
• 神奈川県、
• 京都府、
• 大阪府、
• 兵庫県
• を除く）39県で緊急事態宣言が解除

2021年1月7日「1都3県に緊急事態宣言を発令（2回目）」

• 1都3県
• （埼玉県、
• 千葉県、
• 東京都、
• 神奈川県
• ）に緊急事態宣言を発令（2回目）

2021年1月13日「緊急事態宣言対象地域を11都府県に拡大。外国人入国を全面停止」

• 緊急事態宣言対象地域を11都府県
• （栃木県、
• 岐阜県、
• 愛知県、
• 京都府、
• 大阪府、
• 兵庫県、
• 福岡県
• を追加）に拡大。外国人入国を全面停止

2021年2月28日「6府県で緊急事態宣言が解除」

• 6府県
• （岐阜県、
• 愛知県、
• 京都府、
• 大阪府、
• 兵庫県、
• 福岡県
• ）で緊急事態宣言が解除

2021年3月21日「1都3県で緊急事態宣言が解除」

• 1都3県
• （埼玉県、
• 千葉県、
• 東京都、
• 神奈川県
• ）で緊急事態宣言が解除

2021年4月25日「4都府県に緊急事態宣言を発令（3回目）」

• 4都府県
• （東京都、
• 京都府、
• 大阪府、
• 兵庫県
• ）に緊急事態宣言を発令（3回目）

2021年5月12日「緊急事態宣言対象地域を6都府県に拡大」

• 緊急事態宣言対象地域を6都府県
• （愛知県、
• 福岡県
• を追加）に拡大

2021年5月16日「緊急事態宣言対象地域を9都道府県に拡大」

• 緊急事態宣言対象地域を9都道府県
• （北海道、
• 岡山県、
• 広島県
• を追加）に拡大

2021年5月23日「緊急事態宣言対象地域を10都道府県に拡大」

緊急事態宣言対象地域を10都道府県（沖縄県を追加）に拡大

2021年6月21日「9都道府県で緊急事態宣言が解除」

（沖縄を除く）9都道府県で緊急事態宣言が解除

2021年7月23日〜8月8日「東京2020オリンピック開催」

2021年8月2日「緊急事態宣言対象地域を6都府県に拡大」

• 緊急事態宣言対象地域を6都府県
• （埼玉県、
• 千葉県、
• 神奈川県、
• 大阪府
• を追加）に拡大

2021年8月20日「緊急事態宣言対象地域を13都府県に拡大」

• 緊急事態宣言対象地域を13都府県
• （茨城県、
• 栃木県、
• 群馬県、
• 静岡県、
• 京都府、
• 兵庫県、
• 福岡県
• を追加）に拡大

2021年8月24日〜9月5日「東京2020パラリンピック開催」

2021年8月27日「緊急事態宣言対象地域を21都道府県に拡大」

• 緊急事態宣言対象地域を21都道府県
• （北海道、
• 宮城県、
• 岐阜県、
• 愛知県、
• 三重県、
• 滋賀県、
• 岡山県、
• 広島県
• を追加）に拡大

2021年9月13日「2県で緊急事態宣言が解除」

• 2県
• （宮城県、
• 岡山県
• ）で緊急事態宣言が解除

2020年4月5日「病床確保」

新型コロナウイルス感染症に対応するため、新型コロナ対応病床を23床（うち、重症者用3床）確保しました。
確保病床の推移グラフ

2020年4月9日「診療制限」

新型コロナ対応病床の確保及び対応する医療従事者を確保するために、入院病床全体の稼働率を70％に制限するとともに、下記の診療制限を行う旨を周知しました。

• 初診予約の受付停止
• 予約済み初診・再診の延期又は他院への紹介
• 予約なし当日受診の停止
• 検査の延期
• 入院の延期
• 手術（処置）の延期
• 他の病院への転院
• 他の病棟への移動
• 早期の退院

2020年4月17日「新型コロナ診療の協力体制の構築」

新型コロナ患者の増加に対応するため、感染制御内科を中心にその他内科系診療科が協力して新型コロナ患者の診療にあたる体制を構築しました。

2020年4月20日「NHKによる記録映像の撮影開始」

新型コロナウイルス感染症に対する本学の様々な取組や医療現場の対応などを記録映像として保存するため、NHKと共同研究の契約を締結しました。記録映像をもとに制作された番組は、全国ネットで放送されました。

2020年4月22日「発熱等トリアージの開始」

新型コロナの院内感染を防ぐために、当院への入口を一部閉鎖するとともに、当院への入館に際し、感冒症状の確認及び検温等を実施することにしました。
併せて、当院の出入り口の開扉時間を7:45から17:00までに変更しました。

2020年4月23日「病床確保」

新型コロナウイルス感染症に対応するため、新型コロナ対応病床を68床（うち、重症者用9床）確保しました。
確保病床の推移グラフ

2020年5月1日「病床確保」

新型コロナウイルス感染症に対応するため、新型コロナ対応病床を150床（うち、重症者用9床）確保しました。
確保病床の推移グラフ

2020年7月26日「NHKスペシャル」で放送
2020年7月28日「プロフェッショナル　仕事の流儀」で放送

NHK総合の2つの番組で、新型コロナに対する本学の取組や医療現場の対応が放送されました。「プロフェッショナル仕事の流儀」は英訳され、NHK WORLD-JAPANのサイトで世界に向けて配信されました。

2020年9月3日「奈良県ドライブスルーPCR検査への医師等の派遣」

奈良県が実施しているドライブスルーPCR検査（3会場）に医師、看護師等の派遣を開始しました。

2020年11月18日「面会制限」

有症状の方の面会を禁止するとともに、面会にあたって、人数、時間等を制限しました。

2020年11月23日「新型コロナ診療の協力体制の強化」

新型コロナウイルス感染症患者の増加に対応するために、従来の感染制御内科を中心にその他内科系診療科で編成していた診療体制に、新たに外科系診療科等を加え、全科体制で新型コロナウイルス感染症診療に対応することとしました。

2020年11月27日「病床確保及び診療制限」

新型コロナウイルス感染症に対応するため、新型コロナ対応病床を69床（うち、重症者用7床）確保しました。併せて、新型コロナ対応病床の確保及び対応する医療従事者を確保するために、入院病床全体の稼働率を70％に制限しました。
また、下記の診療制限を行う旨を周知しました。

• 入院の延期
• 検査の延期
• 手術・処置の延期
• 他の病院への転院
• 他の病棟への移動
• 早期の退院・転院

2020年11月30日〜12月31日「宿泊療養施設への医師派遣」

奈良県が設置した新型コロナ患者用宿泊療養施設へ医師の派遣を行いました。

2021年1月12日「病床確保」

新型コロナウイルス感染症の第三波における重症・中等症患者の増加に対応するため、県と協議を行い、新型コロナ対応病床全体を減少させ、その内の重症者用病床を増やすこととし、段階的に新型コロナ対応病床を80床（うち、重症者用13床）確保しました。
確保病床の推移グラフ

2021年1月30日「面会制限の強化」

新型コロナウイルス感染症による院内感染の防ぐために、病状説明、手術当日など当院から要請した場合を除き、原則面会禁止としました。

2021年2月27日「病床確保」

新型コロナウイルス感染症における重症・中等症患者の増加に対応するため、Ｃ棟３階ICUの工事を行い、重症者用病床を1床追加し、新型コロナ対応病床を80床（うち、重症者用14床）確保しました。
確保病床の推移グラフ

2021年3月8日「職員のワクチン接種」

法人職員、学生、委託業者職員等に対するワクチン接種を開始しました。

2021年6月7日〜7月30日「市町村ワクチン接種への医師派遣」

奈良県内の各自治体により行われる新型コロナワクチン集団接種会場（５市１町）に指導医及び研修医のチームを編成し派遣を行いました。

2021年6月28日「職員のワクチン接種」

法人職員、学生、委託職員等に対するワクチン接種（１，２回目）が完了しました。職員2,770名、学生908名、委託職員等697名、総数4,375名が2回の接種を完了しました。

2021年8月2日〜10月29日「橿原市ワクチン接種への医師派遣」

橿原市において行われる新型コロナワクチン接種に指導医及び研修医のチームを編成し派遣を行いました。

2021年8月16日〜9月21日「奈良県広域ワクチン接種への医師派遣」

奈良県広域新型コロナワクチン接種会場へ医師の派遣を行いました。

2022年1月12日「職員のワクチン接種」

法人職員、学生、委託職員等に対するワクチン接種（３回目）を開始しました。

2022年1月27日「職員のワクチン接種」

法人職員、学生、委託職員等に対するワクチン接種（３回目）が完了しました。法人職員2,499名、学生558名、委託職員等556名、総数3,613名が3回目のワクチン接種を完了しました。

2022年11月10日「新型コロナ入院患者が０人に」

当院の新型コロナ入院患者が、２０２０年７月４日から４９４日ぶりに０人になりました。

2020年4月2日「全学生の来学禁止」

大学、大学院の全学生の来学を禁止するとともに、すべての授業を遠隔授業に変更しました。同時に、クラブ活動も中止しました。

2020年4月6日「入学宣誓式をインターネット配信により実施」

新型コロナウィルスの感染状況を考慮し、入学宣誓式について、新入生や保護者を大学に招かず、インターネット配信により挙行しました。

2020年6月1日「対面授業を再開 看護学科の臨時実習開始」

週ごとに来学する学年を絞り、分散型で対面授業を再開しました。また、看護学科において、対面（学内のみ、病棟不可）での臨地実習を開始しました。

2020年6月8日「医学科の臨床実習（見学型）の再開」

医学科において、対面での臨床実習を見学型（シミュレーターや医局でのレクチャー等）に限定し再開しました。

2020年7月7日「海外臨床研修の中止決定」

令和3年1月より実施予定の医学科の海外臨床実習について、中止を決定しました。

2020年8月31日「患者接触型臨地実習の再開（看護学科）」

看護学科において、学外を含む病棟での患者接触型臨地実習を再開しました。

2020年9月7日「患者接触型臨床実習の再開（医学科）」

医学科において、患者接触型臨床実習を再開しました。

2020年9月18日「本学学生に初の陽性者判明」

本学の学生が新型コロナウイルス感染症に罹患していることが判明しました。令和2年9月23日～10月2日までのすべての授業を遠隔授業に変更しました。

2021年3月12日「「感染症医療人材養成事業」に本学の事業が採択」

文部科学省から公募された「感染症医療人材養成事業」に本学の事業計画が選定しました。

2021年4月13日〜「本学の在学生全員にPCR検査を実施」

3月15日以降、卒業生の陽性者から波及した学生の陽性者が数名判明しました。これを受け、大学及び大学院の在学生全員にPCR検査を実施しました。

2021年5月10日「学外での臨床実習を再開」

医学科において、県内医療機関及び県外医療機関（緊急事態宣言が発出されている地域の医療機関を除く）での臨床実習を再開しました。

2021年10月1日〜「クラブ活動の再開」

再開にあたって、活動内容申請書及び練習計画書を提出し、医学部長が活動を認めたクラブから順次活動を再開しました。

2020年5月頃「MBT感染症外来ユニットの開発」

MBTコンソーシアム会員企業の大和ハウス工業等と共同で、「MBT感染症外来ユニット」を開発しました。
本ユニットは患者や医療従事者への院内感染を防ぐための狙いで、感染が疑われる患者の診察や検査を目的に、病院の建物と離れたところに建設するプレハブ型診察室です。

2020年5月15日「（世界初）オゾンによる新型コロナウイルス不活化を確認」

MBTコンソーシアム会員企業のタムラテコ等と世界で初めてオゾンガス曝露による新型コロナウイルスの不活化を確認しました。また、その不活化の条件を実験的に明示することにより、実用性を学問的に示しました。

2020年8月頃「MBTコロナ対策企業相談スタート」

MBTコンソーシアムとともに、コロナ感染の一刻も早い終息と活発な企業活動や経済の復活を願う社会貢献の一環として、本学の感染症専門医の医学的知識を基に、無料の個別相談事業をスタートさせました。

2020年9月15日「柿渋による新型コロナウイルスの不活化研究成果を発表」

MBTコンソーシアムとともに、オゾンに続いて、柿渋に含まれる柿タンニンが新型コロナウイルスを不活化するという、研究成果を記者発表しました。
また、製品化に向け共同研究企業の公募を開始しました。

2020年11月27日「世界で初めてお茶の新型コロナウイルス不活化効果を確認」

市販されている緑茶や紅茶などにも、新型コロナウイルス不活化に効果があることを記者発表しました。紅茶では１分後に、大和茶では１０分後に、緑茶では３０分後に、新型コロナウイルスの９９％が不活化することを確認しました。

2021年1月25日「第１回MBTコロナ対策Web座談会を開催」

東大寺の狭川別当をゲストに、「MBTコロナ対策Web座談会」を東大寺で開催し、その模様をYouTubeで配信しました。
座談会は、東大寺の創建や修二会にまつわる歴史および感染症にまつわる医学的解説や感染症対策に関する内容です。

2021年2月22日「「感染を防ぐための模擬立食パーティー」を開催」

MBTコンソーシアム会員企業から持ち込まれた感染対策のアイデアを集大成し、アルコール抜きで人数制限した模擬立食パーティーを奈良ホテルで開催しました。全国の有名ホテルとマスコミ関係者、さらに観光・旅行業者、奈良の社寺仏閣、商店街など６０名程を招待しました。

2021年3月29日「「MBTコロナ克服キャンペーン」の活動記録を冊子にまとめました」

人々の日常や経済活動に重大な影響を及ぼしているコロナ禍に対して、果敢に取り組んできたこれらの取り組み記録は現在の危機に役立つだけでなく、後世に伝える意義は大きいと考えます。約半年間の活動記録を全３４頁の冊子にまとめました。

2021年4月頃「共同開発した柿渋配合新商品の販売がスタート」

2020年10月に共同開発企業を公募し、数社と柿渋配合商品の開発を行ってきました。この度第１号商品となる柿渋のど飴の販売が開始されました。

2021年7月6日「コロナに有効な銅合金蒸着マスクを開発」

MBTコンソーシアム会員企業のやまと真空工業とコロナに有効な銅合金蒸着マスクを開発しました。このマスクは、銅合金を不織布に蒸着したものでありマスク表面についた新型コロナウイルスを、３０秒で約千分の１、１分で約１０万分の１と圧倒的な速さで不活化する事が可能です。

2020年1月25日「保健所から連絡があり、疑い患者を受け入れ」

中和保健所から連絡を受け、武漢からのツアー客を乗せたバスの運転手を受け入れました。SARSやMERSなどにも対応できるように感染症患者の受け入れ訓練を積んできた成果が発揮され、混乱なくスムーズに受け入れが進みました。

2020年1月26日「疑い患者の検体を採取」

当時武漢への渡航歴のない患者は新型コロナウイルス感染症の疑似症の定義に該当せず検査対象ではありませんでしたが、保健所と相談し「疑似症サーベイランス」の枠組みで検査を行うことができました。

2020年2月22日「クルーズ船の感染者受入」

横浜港に停泊した大型クルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号の船内で感染が拡がり、多くの乗船者が医療機関に搬送されました。首都圏の医療機関だけでは搬送先が足りず、本学でも外国籍の患者4人を受け入れました。当院の到着は朝4時でした。